よろず屋ダイアリー

興味のあることについて書いていきたい

考える時間を与えないことについて


f:id:kamigami000bond:20170612225307j:image

 部下に長時間労働を強いるブラック企業の上司は、とにかく人に考える時間を与えないことに長けているなぁと思う。

 

 早朝から深夜まで働かせたり、威圧し続けることで部下を疲弊させる。要するに過度なストレスを与えることで、思考能力を奪ってしまうのだ。

 

 それ以外にもエステやサロンの勧誘など、その場で何かを決断させるときに、人の考える時間というのは非常に厄介なのである。よくよく考えたらすぐに「何かおかしくね?」って分かることでも、ぐいぐい勢いで押されてしまっては思考する余地がなくなる。

 

 社畜だってそうだ。いちいち「何のために働くのか」「この会社の方針は何かがおかしい」なんて考えられでもしたら、雇う側にとって都合が悪い。だから部下の考える時間を必死に削ごうとしている。

 

 

 考える時間というのは、人によっては何があっても奪い取りたいと思うほど重要である。だからこそ国は、教育という洗脳を通じて考えない人間を量産したがっているのである。勉学はもちろん、人に迷惑を掛けない、先生の言うことはしっかり聴く、集団行動を厳守する、いじめ等があっても加害者ではなく被害者が悪いといった道徳を身につけさせる。

 

 

 このようにして、国は考えない人間を量産する。また、何らかのかたちで社会のレールから外れた人間というのは、考える時間を手に入れられたりする。なので教育や社会に対して深く疑問を持つことができる。しかし雇う側にとって、言われた通りに動いてくれなさそうな、そういった人間は都合が悪いという人もいるかもしれない。

 

 それでも僕は考える時間というのは大事だと思っている。それを手に入れられたということは、教育という洗脳を打ち消したも同然ではないだろうか。

 

 今の時代、洗脳されたままだと、後で取り返しのつかない事態を招くことだってありえるのだ。

 

 SNSが普及した今の時代だからこそ、それを通じて情報を取得し、行動を起こしていくべきである。