よろず屋ダイアリー

世の中の理不尽さを愚痴ったものが多いです。

揉め事があろうがなかろうが、友人とは縁が切れていくもの

 
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 僕には友人ABがいた。Aにはよく困ったときは助けてもらえたりしたが、1つだけ共感できない部分があった。それは

 

「社会に出たらそういうこともあるのだから、修行だと思って割り切れよ!!」

 

という考えだった。

 

 主に僕がABに対する不満を話したところ、Aは毎回このような発言をしていた。確かにAの意見は間違っていないし、今の世の中は、Aのような忍耐力のある人間の方が有利だと思う。

 

 しかし僕にとってAのその意見は、相手を自分にとって都合良く動かしたいだけのものにも聞こえたりした。それに僕は、Aはこの意見を乱用してくるのではと一瞬でも危惧したこともあった。

 

 Aは「〇〇なんだったら、××するのが当たり前!!」みたいな考え方をする人間だった。自分の価値観を全面に押し出し、それを人に強制するような感じだった。もちろん、基本的には特定の話題についてのみ、その性質を発揮するだけである。

 

 Aと僕の価値観は大きく異なるとは思っていたが、それでも幼少期から友だちでいられたという自負もあったので、これからも友人でいられるだろうなどと思っていた。

 

 結局僕はAとは縁が切れてしまった。年賀状も全く来なくなったのも含めて、僕はその事実を確信した。

 

 憶測だが、仮にBがいなかったとしても、僕とAは自然と疎遠になっていた可能性が高い。Bのおかげで縁の切れるタイミングが早まってしまったという結果になっただけである。

 

 

 ABから離れることができてラッキーなんて思っていない。しかし縁を切ったことで、心身ともに楽にはなった。いつかあの2人と縁を切って正解だったと思えるような生き方ができればと思う。