よろず屋ダイアリー

世の中の理不尽さを愚痴ったものが多いです。

友だちの必要性

 

 
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 友だちは大事だと思ってはいるが、だからと言って一生関わり続けるものではない。

 

 そもそも人生において、友だちとはそんなに重要なものだろうか?

 例えば学生なら一緒に遊んだり、宿題を見せてもらったりする程度が妥当だと思っている。中には一緒に旅行にも行ったりするが、大抵は終始グダグダになる(経験談)。

 

 もちろん悩みを聴いてくれたり、ときには何かしら助けになることもある。しかしあくまで、それらが小規模だったらの話である。

 

 大きなもの(家庭問題や借金等)になると、何の効力も発揮しない。人によっては、友人と相談することで気休めにはなるかもしれない。そして友人に頼った分だけ、その友人の負担が増えてしまう。

 

 借りなんて返さず、利用できるだけ利用すればいいと割り切るか、受けた借りは必ず返すかで付き合い方は大きく異なる。

 

 

 前者の場合は、向こうから縁を切られてしまうだろう。それまで相手から搾取し続けるのは各々の勝手ではあるが、それはむしろ依存に近い。

 

 そして後者は、持ちつ持たれつという関係が理想的ではあるが、そう上手くいくことは少ないだろう。それ以前に借りなんて作りたくないと思った時点で、付き合いがどうしても浅いものになってしまいがちだ。結局は自分に何かあったとき、相手にあまり迷惑を掛けたくないと思っているがために、自然と縁が切れていく。

 

 

 少なくとも、友人関係を強制された高校を卒業した段階で、友だちの必要性というのはどうしても薄れてしまう。友人付き合いもまた、表面上だけのものになってしまうことが多い。

 

 しかしだからと言って、孤立無援になれば良いわけではない。友だちでなくても、人との繋がり自体は大事だと思っている。そのあたりを見極める力は是非とも養うべきである。

 

 

 友だちの中には、どうしても嫌な人というのはいる。そんな嫌な人を上手く回避したりするのが、社会でやっていくのに必要なスキルだが、僕の友人のAはこの意見に賛成派の人間だった。僕がBと揉め事を起こす度に、Aはそういうことを毎回言っていた。

 Aの言うことは正論ではあるかもしれないが、そもそも本来楽しいはずの友だち付き合いを終始修行の一貫だったなんて言いたくなかった。

 

 ABと縁を切って、心身ともに健康的になれたのは、今まで彼らと関わってとても負担になっていた証なのだと思う。彼らは何の連絡もなしに、急に僕の自宅を訪問してくることが度々あった。なによりそれが一番恐怖だったのだ。

 

 僕にもっと自信があれば、2人ともっと早く縁を切れていたに違いない。関わりすぎだとか、関わる相手が悪かったという意見もあると思うが、それでも僕に友人という存在はあまり必要なものではないと思う。