よろず屋ダイアリー

健常者もどきの20代♂による雑記

アニメ「ソウルイーター」最終回 アニメと原作とで、最終回の展開が異なる作品

原作とアニメで最終回の展開が異なる作品って結構多い。

 

その中でも、原作ではまだ生きているはずの敵が、アニメでは倒されて終わる作品が一番好きである。

 

 

僕が今まで見た中でも、「ソウルイーター」や「ソウルイーターノット!」、「アカメが斬る!」がある。

 

 

 

知っている作品だけでも、「シャーマンキング」とかもそうだ。原作ではハオは倒されないまま完結したが、アニメでは普通に倒されて終わったそうな。いつかアニメと原作で最終回の見比べとかじっくりしてみたい。

 

 

 

個人的に一番記憶に残ったのは「ソウルイーター」だ。

 

アニメと原作の両方において、ラスボスは倒されるのだが、それまでの過程が異なる。

 

 

この記事では、アニメと原作のソウルイーターの最終回について書いていく。

 

 

 

アニメ版


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当時は原作で鬼神というラスボスが生存していたにも関わらず、アニメの最終回では見事に倒されるというシーンが印象的だった。

 

最初そのシーンを見たとき、

 

 

え、あいつ原作やとまだ生きとるやん…!?ええんかよ、倒されちゃって…!!しかも最後ワンパンて…!

 

 


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なんて思ったりした。

 

僕的には、

 

 

死武専は鬼神には勝てなかったけど、いつか必ず勝ってみせる!

 

 

的な終わり方だと思ってたくらいだから、正直かなり衝撃的だった。まさか倒されるとは…!

 

確かにラスボスだし、原作でもいつかそうなるとは思うけども!!

 

 

まさかその原作に先駆けて倒されるなんて、まるで予想が付かなかったぜよ…。

 

 

スタッフもあれかな?

 

 

どうせ原作でも最終回になったらラスボス死ぬやろ!!

 

それやったら、もうここで主人公に倒されても問題ナッシング!!!

 

魔女狩り、魔人狩りときたら、どうせ鬼神狩りもあるやろ!!せっかくやし作ったろ!


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ってノリでシナリオ作っていたのかもしれない。

 

 

アニメオリジナルではあったものの、いい感じにまとめられてたと思う。

 

ただ、ソウルがデスサイズになれずに終わった点だけは少々残念だったが。 

 
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途中まであの死神様をも圧倒していた鬼神だが、最後は少し呆気なかった感じはする。まぁ、狂気(鬼神)に対して、勇気(パンチ)をぶつけて打ち勝つという構図になってるっぽいし仕方ないね。


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せめてマカたちの前でも、もっと圧倒的な力を見せて欲しかった。

 

アニメから見始めた人でも、そのままアニメだけ見ていれば問題ない。普通に楽しめる作品だと思う。


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原作

 

主人公たちは鬼神がいる月に向かい、そこで激闘を繰り広げる。

 

原作で鬼神が倒されたのは2013年。アニメでは2009年。

 

 

アニメで鬼神が倒されるのを見たファンの心境は、結構複雑だったのではと思う。

 

 

 

アニメでは死亡したにも関わらず、原作ではピンピンしているという当時が懐かしく思える。メデューサもそうだったな。

 

原作に先駆けて、アニメでは鬼神狩りが登場した。後に原作にも登場するのだが、アニメよりも凝った感じになってる。


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そして攻撃!!

 

アニメでは結局決まらなかったが、原作ではバッチリ決まった。

 

しかも仲間と連携プレーをしつつ。アニメだと単身だったけど、やっぱりみんな揃ってる方が良いね!

 

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しかしそれでも倒し切れなかったので、結局は鬼神を月に封印しちゃおうという流れになった。封印する上で、あの鬼神狩りは大いに役に立った。

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鬼神は狂気という概念そのものであり、彼が存在する限り、世界はいずれ狂気に呑まれる。

 

それを完全消滅させず、封印してしまうということは、狂気という目の前の問題を先延ばしにするということだ。

 
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臭い物に蓋しただけの終わり方だったが、現実的にはこれが妥当なのかもしれない。


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鬼神が封印された影響で黒くなった月。ある意味、狂気から目を背けることを選んだ人類の罪なのだろう。

 

 

まとめ

 

アニメではラスボスは倒されたが、誰もが鬼神になる可能性があるから、みんな狂気には気を付けようねという感じで締められた。

 

原作では「鬼神は滅びない。いつでもお前たちが狂気に堕ちるのを待っている!」と言わんばかりに、ドス黒くなった月が人類を見下ろしている感じだった。

 

 

結論を言うと、どっちも面白かった。

 

 

特にアニメ版では、原作で生きているキャラは死なないという固定観念を見事に打ち崩した。その大胆さがとても良かったと思う。あのアニオリ展開は僕にとって初めてだった。

 

原作も、鬼神狩りや月での激闘など、アニメを超えようとする姿勢を感じ取れて良かった。特に鬼神狩りについては、アニメだとろくに機能していなかったのだが、原作ではちゃんと機能してたのが素晴らしかった。

 

 

アニオリエンドでも別に問題なし。内容によってはむしろ大歓迎。原作厨の怒りを買わないために、中途半端な終わり方になるのだけは止めて欲しい。