よろず屋ダイアリー

健常者もどきの20代♂による雑記

一体何故!?支援を拒否する人たちの心境について考えてみた


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世の中には支援を拒否し、抱えた問題をそのままにしてしまう人たちが多い。

 

 

問題とは主に貧困や引きこもり、あるいは精神疾患など、他人には話し辛いものが多い。

 

本人が自力でそういった問題を解決できるならまだしも、傍から見ても解決できないケースの方がほとんどである。

 

 

にも関わらず、彼(彼女)らは周りから差し出された支援の手を払い除けてしまう。

 

 

え!?何で拒否するの!!?問題あるって自分でも分かってるんでしょ!!?マジイミワカンナイ!!!

 

周りの人たちはそう言いたくなるだろう。

 

 

 

 

そもそも支援とは、人を支え助けるという意味だ。

 

人を貶めたり、暴力を振るうことでは断じてない。確かに一部の人たちは、支援と支配を履き違えている。そういう連中は今すぐ滅びて欲しい。

 

 

本来支援されるべき人間が、上記のような人たちを警戒しているが故に、救いの手を払い除けてしまってる可能性は大いにあると思う。

 

しかし実際に支援するのは、いたってまともな人であることの方が多い。

 

 

救いの手を払い除けるばかりか、その手に噛み付いてしまうような人たちだっている。

 

 

 

一体何故こうしたことが起こるのか、僕的に考えてみた。

 

 

 

他人に知られたくないから


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まずこれだろう。

 

支援される側は、自分が抱えている問題を自覚できていないわけではない。

 

 

「どうにかしなければ!」と心の中でいつも考え込んでいるのだ。

 

 

僕もいじめに遭って不登校に陥ったとき、確かにそう思っていた。

 

 

支援してくれる人が目の前に現れたとしても、相手は所詮は他人である。

 

自分のマイナス面なんか、その他人とやらにベラベラ話したいとは思わないだろう。

 

しかし支援となると、当事者が何で困っているか分からなければ話は始まらない。

 

 

事情を知られたくないという気持ちはあれど、それを諦められる人にこそ、社会復帰のチャンスを得られるというもの。

 

 

しかしそれができない人にとって、支援なんてとても受けられるものじゃない。

 

 

 

「支配されるのでは!?」と恐怖心を抱いてしまうから


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これは支援を行う人にもよる。

 

 

支援してくれる人を、当事者が選べるのであれば特に問題はあるまい。

 

しかし問題なのは、選べない場合の話だ。

 

 

 

例えばある日突然、支援業者と名乗る人が家に押し掛けて来たとする。

 

親がその人を家に呼び寄せたため、逃げることはできない。

 

 

気が付くとリビングにて、支援業者と面と向かわされるという地獄絵図が展開されている。

 

https://youtu.be/71fcDpmyrRE
YouTube

 

※あくまでイメージです。

 

本人にとっては恐怖そのものだ。いきなり知らない人が家に押し掛けて来て、その人と面と向かわされるのだから。

 

いくら支援業者と名乗ったところで、それはもう支配●●業者に等しい。

 

 

当然、そのような人から差し出された手など払い除けたいだろうし、トラウマも植え付けられるなど余計に問題も増える。

 

 

もしも支配という手段を取らない限り、その問題の抱えた人をどうにかできないと言うのであれば、そこまで放っておいた両親にも責任がある。

 

初期の癌なら切除できたが、転移した癌まで切除するのは至難の技だからね。

 

 

他人にペースを握られたくないから


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パッと見、誤解を招きそうな文体だが特に気にしない。

 

 

支援されるということは、支援してくれる人にペースを合わせなければならない。

 

それまで自分基準だった習慣も、抱えている問題を解決すべく、その人の指示に合わせて変えていかねばならない。

 

 

要するに、他人にちまちま干渉されるということだ。

 

いや、監視されると言った方が分かりやすいかもしれない。

 

 

 

 

何かをやるにしろ、どこへ行くにも、自分を支援してくれる人と一緒でなければならなかったり、ときにはガッツリ介入されたりするだろう。

 

もしそうなった場合、気楽に行動なんか起こせやしない。

 

 

まとめ

 

実際に僕も不登校に陥ったとき、上記の支配支援業者のような先生が家にやって来た。

 

その人は生活指導の先生だったが、やっぱり「僕はこいつに支配されてしまうのでは!?」と恐怖に陥ったのをよく覚えている。まぁ最悪の事態にはならなかったけど。

 

 

支援を受けるというのは、悪く言えば他人にあれこれ干渉されてしまうことを指す。

 

だからこそ、差し出された手を払い除けたくなる気持ちも理解できるし、むしろ攻撃的になってしまうのも分かる。

 

 

別に抱えている問題をそのままにしたいわけでは決してない。彼(彼女)らだって、治したいと思っているのだ。ただ、その手段がアレルギー反応みたく受け付けないだけの話だ。

 

 

いくら好き嫌いがあるからと言って、強制給餌なんてされたくないだろ?

 

 

支援を拒否する人を見かけたからって、

 

えっ!?支援拒否するとかアホなん!!!??つべこべ言わんと、指示に従えや!!!

 

なんて問答無用で言ってくる無理解者とは最早分かり合えぬ。

 

 

 

 

そんな彼(彼女)らを救う手段についてだが、はっきり言うと存在しない。

 

 

肝硬変を起こしたのなら、病院に行って治療を受けなければならないのと同様だ。

 

 

支援という他人からの干渉を受け入れない限り、抱えた問題が解決することは決してない。

 

いかにして、本人の意思を尊重した支援ができるかどうかに託されている。しかしそれでも最終的には、本人の意思が全てなのである。